「自律神経系の症状」とは、「不眠」や「動悸・倦怠感・頭痛・肩コリ・胃の不調・めまい」をはじめ更年期などに起こりやすい「のぼせ・多汗・イライラ」などの症状で更には病院に受診しても原因の特定しにくい体調不良などを指します。

そもそも「自律神経」には「交感神経」と「副交感神経」とがありまして、両者が絶妙なバランスを保ちながら体調をコントロールするのですが、ストレスやその他様々な要因によってそのバランスが崩れて体調不良を起こすのです。

病院での治療はおおむね対症療法が多く根本的な解決にはなりにくいものです。
しかし「鍼灸治療」ではこれらの「自律神経の症状」を改善する「ツボ」に鍼を打つことによって回復するケースも多く副作用も少ないので喜ばれていただける事が多くあります。

５０代の女性の例では更年期に伴う自律神経の症状（動悸・不眠など）で体調不良となり、また薬による副作用にも悩まされていましたが、定期的な施術によって回復してとても元気になられました。他にも早ければ初回から体調の変化を実感される方も多くいらっしゃいます。

当院の鍼灸における「自律神経系の症状」に対する症例・改善例はかなり多くあります。

＊効果には個人差があります。